延小ニュース

今週の1年生

生活科で「むしとなかよくなろう」という学習をしました。

校庭で捕まえた虫の餌やすみかを教科書や図鑑で調べて,教室で虫のお世話をしました。

虫が苦手でなかなか触れない子を優しくフォローしてあげる子。

大切にお世話していたのに,死んでしまった虫と涙を流しながら,お別れをしている子。

餌として入れた葉に思いがけずついていた小さい虫が愛おしくなり飼い続けた子。

虫の寿命はとても短いこと,生き物を飼う難しさ,そして,命の大切さ。

最後に大切にお世話をしてもらえて,虫も喜んでいたのかな・・・と。

多くのことを学んでいたように感じました。

学校での1つ1つの経験が,子どもたちの未来を作っていくんだなと改めて感じました。

 

今週,朝の読書の時間には,3年生が国語の学習の一環で「読み聞かせ」に来てくれましたグループ

お兄さんお姉さんとの交流は,とても嬉しいようです。

みんなとても真剣に聞き入っていました花丸

 

算数の学習では,計算カードを並べて,答えに何か規則性があるのかを考えました。

2組さんは,すぐに規則性に気づいた子がいたようです。素晴らしいです。

1組さんは,なかなか規則性に気づけずに,カードは階段みたいに並んでるというカードの並びだけに目がいっていたのですが・・・。

『答えが「10」のカードをめくってごらん!』というヒントをあげると,「あー!」「わー!」「ななめだー!」という声が一斉に上がりました。

新しいことを発見したときの子どもたちのキラキラした目の輝き期待・ワクワク

担任として,嬉しい瞬間です。